6月7日午前、2023年中國大學(xué)統(tǒng)一入學(xué)試験（通稱「高考」)がスタートした。中國全土では過去最多となる計1291萬人の受験生が試験會場に向かった。

  常州では2萬近くの受験生があり、溧陽市、金壇區(qū)、武進區(qū)と市內(nèi)にある17校の654試験會場を設(shè)置する。うち市內(nèi)の試験會場は江蘇省常州高級中學(xué)、常州市北郊高級中學(xué)、常州市第一中學(xué)、常州市第二中學(xué)、常州市第三中學(xué)、常州市田家炳高級中學(xué)、常州市戚墅堰高級中學(xué)、常州市新橋高級中學(xué)、常州市戚墅堰実験中學(xué)9校に設(shè)けられる。

  今年、高考の各會場ではスマホを使ったカンニング対策を特に重視し、多くの會場で初めてスマートセキュリティゲートが導(dǎo)入された。全ての試験會場で、標(biāo)準(zhǔn)化管理が実施され、スマートセキュリティゲート、5G電波妨害裝置、金屬探知機などが設(shè)置?導(dǎo)入されているほか、監(jiān)視カメラをチェックする専用の部屋やスタッフも配置している。試験期間中、電波監(jiān)視デバイスも活用し、試験會場周辺から疑わしい電波が出ていないかパトロールし、各種ハイテク機器を使った不正を防止する対策を講じている。