9月5日、中國科技部、イスラエル経済産業(yè)部、江蘇省人民政府、在中國イスラエル大使館が共同で主催した「2022中國－イスラエルイノベーション協(xié)力週間」が常州市で開幕した。會期中は、科學技術(shù)や産業(yè)、投資、教育、人材、文化などに関する交流やマッチング活動が行われる。胡広傑副省長、 Irit　Ben-Abba在中國イスラエル大使は開幕式で挨拶を述べた。

　「第3回中國?イスラエルイノベーション協(xié)力?産業(yè)投資大會」も同日並行して開かれ、30件のプロジェクトが調(diào)印された。中國?イスラエル常州イノベーションパークでは「中國?イスラエル?デジタルバレープロジェクト」も始動。総投資額は15億元、延べ床面積は13萬平方メートルを見込む。同パークではこれまでに、デジタル経済プロジェクト50件余りがマッチングにより成立し、うち20件余りが実施された。

　常州、上海、青島、広州、酒泉、南京各市に計6カ所ある中國?イスラエル?yún)f(xié)力パークとイスラエルのインキュベーター6社?機関による「中國?イスラエル?イノベーションパーク協(xié)力連盟」も同日、結(jié)成された。

　中國?イスラエル常州イノベーションパークは15年の設(shè)立。中國とイスラエルの両政府が中國で初めて共同建設(shè)したイノベーション協(xié)力パークで、これまでにイスラエルの獨資企業(yè)や両國の合作企業(yè)が163社入居し、科學技術(shù)協(xié)力プロジェクトが44件実施された。

　江蘇省とイスラエルの貿(mào)易額は昨年、26億ドルに上り、両國間の年間貿(mào)易額の11.4％を占めた。