深セン証券取引所では11月30日、江蘇東星智慧醫(yī)療科技（コード：301290）が創(chuàng)業(yè)板に新規(guī)上場(chǎng)した。常州86社目の上場(chǎng)企業(yè)である。  　

　江蘇東星智慧醫(yī)療科技の初値は公開(kāi)価格44.09元を15.74％上回る51.03元だった。終値は同20.48％高の53.12元だった。

　同社は2001年に常州三豊醫(yī)材として設(shè)立した民営企業(yè)で、2015年に株式會(huì)社化して現(xiàn)社名となった。吻合器をはじめとする外科手術(shù)用醫(yī)療機(jī)器の研究開(kāi)発、生産、販売を主業(yè)務(wù)としており、外科手術(shù)室、麻酔科、救急診療科、ICUなどで用いられる醫(yī)療設(shè)備、消耗品を取り扱っている。米FDA、ブラジルANVISA、韓國(guó)KFDAなど多くの國(guó)?地域の認(rèn)証を取得しており、製品は復(fù)旦大學(xué)付屬華山醫(yī)院、上海交通大學(xué)醫(yī)學(xué)院付屬仁済醫(yī)院など中國(guó)國(guó)內(nèi)の著名大型病院で広く利用されているほか、アジア、歐州、南米、アフリカの多くの國(guó)?地域で販売されている。

　新規(guī)上場(chǎng)に伴い調(diào)達(dá)予定の11億400萬(wàn)元は、醫(yī)療機(jī)器部品スマート製造?生産拡大プロジェクト、低侵襲外科新製品プロジェクト、醫(yī)療外科機(jī)器研究開(kāi)発センタープロジェクトに用いる計(jì)畫(huà)だ。